2009/08/18 (Tue) ボッテガ ヴェネタの財布は、革加工の技法を生かしたアイテムが人気

1966年、モルテード夫妻によって、北イタリア・ヴェネチア近くのヴィチェンツァで開かれたショップが、「BOTTEGA VENETA-ボッテガ ヴェネタ-」のはじまりでした。

ボッテガはイタリア語で「工房」を指し、ヴェネタはヴィチェンツァがあるヴェネト州の地名を指すことがブランド名の由来。「ヴェネタの工房」という意味を表すブランド名が示すように、高い技術力が生むなめし革のメッシュバッグが、上流階級の人々から厚い信頼を得ている、伝統と歴史ある高級革製品ブランドです。

ヴェネト州に伝わる、シルクに例えられるほどなめらかな革製品をつくる伝統技法をアレンジして、「イントレチャートライン」というソフトなメッシュのバッグを開発したことで、「BOTTEGA VENETA-ボッテガ ヴェネタ-」の名声を高めることになりました。
　
2001年にはグッチ・グループの傘下に入り、「BOTTEGA VENETA-ボッテガ ヴェネタ-」の伝統技法を受け継ぎながら、革新的なスタイルのアイテムを開発し続けています。

革加工の技法を生かした財布などのアイテムも人気を呼んでいます。日本では、「BOTTEGA VENETA-ボッテガ ヴェネタ-」の長財布を愛用している有名人としては、「CanCam」のモデル蛯原友里さんや、「Oggi」モデルの小泉里子さんがいます。カリスマモデルに愛される「BOTTEGA VENETA-ボッテガ ヴェネタ-」の長財布。一度、手にしてみたいアイテムですね。

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